2011-07-04 刺し子展 −2− 今回の刺し子展の作家冨田節子氏は二戸市にお住まいで、冨田喜平司氏の伴侶。 生きることのほとんどは辛く悲しい。 しかし、わずかながらも楽しさもある。 いや、わずかかもしれないが楽しさは作れる、と言ったほうがいいか。「刺し子」という技芸の中に込められた人間の営みと情念。 作者の思いに共感するひと時をあーとびるで。今日は展示場全体を見渡して、 作品ひとつずつの鑑賞は次回から。