長内努・高橋昌子二人展（彫刻・器）が５月５日より始まっています。５月４日にbigflatさんが編集した日記と写真を見て、実物はどんなものかなと興味津々に昨日あーとびるへ。展示している部屋に入って、びっくり。なんとも言えない作品の雰囲気に圧倒されました。どんな思いでこんな素晴らしい作品を仕上げていったのだろうか。早速、家に帰って高橋昌子と検索。出ました出ました。クラフトマンスタジオ冬扇のホームページを立ち上げていました。プロフィールから作品制作の想いなどが紹介されていました。また、工房日記ではなく工房月記も面白いですよ。是非、クラフトマンスタジオ冬扇にアクセスしてみてください。そして、あーとびるへ作品を鑑賞に来るとより一層高橋さんの芸術に対する想いが感じられることでしょう。 Mack
ホームページより
私の工房は岩手県のまんなか、北上高地の山の中にあります。「毎日使えるどこにもないうつわ」をつくり続けていこうと、2000年に大阪より移り住み、仕事をはじめました。何から何までひとりで営む小さな工房です。お茶の時間、食事の時間が何より大切な私にとって、美しいうつわはなくてはならいもの。食事の後片付けが終わってお茶を飲むそのカップの手ざわり、洗い終えたうつわたちが朝の光になじんでいる様子、そんな風景からうつわづくりが始まります。毎日新しい気持ちで一日を送ることのできるすこやかさを、手にとる人に伝えていけたらと思います。
