あーとびる麦生ブログ

あーとびるの日々の出来事等を伝えるブログです。

今日で600人突破 大野高校生ありがとう!

今日で、あーとびる麦生の来村者数619人になりました。これは昨年一年間の数とほぼ同じです。開村初年度は1000名を突破しましたが、この勢いだと11月までには軽く1000名を超えるものと予想されます。この2年間の客層との違いは、子どもたちの来村者が多くなったということです。昨日も長内学童保育所わんぱくクラブから見学の依頼がありました。7月7日(土)に30名と引率者、地域の方6名が来る予定です。久慈市民にもあーとびるの知名度がアップし、「行ってみよう」という雰囲気になってきているようです。あーとびるにとっては嬉しい悲鳴ですね。
 さて、今日も大野高校の生徒が見学。午前1年生20名、午後3年生20名が台風接近にも関わらず元気に来てくれました。2日間ともただ見学するだけでなく自分の気に入った作品を選ぶという勉強も兼ねていました。昨日は、弥富さんの「風の旅」と五十嵐作品、岸浩作品に人気が集まりました。ところが、今日午前中の生徒たちは、なんとコーヒーサロンのギター人形に興味を持ち、ずっとその仕掛けを見ていました。やはり工芸に興味があるのかな?そんなわけで、この二日間は普段接することのない高校生との楽しいひと時を過ごしました。

K先生とじっくり会話しながら絵を鑑賞

 この作品名は? 岩手山にしておこうかな

 人気のあった「風の旅」 感想「色で風の様子が分かるようでした。色も、黒・緑・白がたくさん使われていました。3色だけで風が分かるのはすごいと思いました。今回見ることができて良かったです。

閉校記念制作にも人気が  卵の殻で作ったのとびっくり

生徒たちの感想から
○色のグラデーションがきれいだった。作るのにかなりの時間を費やしたんだなと思った。日常では見ることのできない量の芸術作品を見た。芸術作品は普通の絵と違って、冷たいとか温かいとか印象があることを知った。
○初めて作品を見たとき、作品が飛び出しているように思えました。本物の花や自然を写真で撮ったものよりも生き生きしているように感じました。また、来たいと思います。
○いろいろな作品を見て、絵の素晴らしさを改めて知った。絵を描いている時の作者の気持ちが伝わってくるような感じがした。また、玉のからと砂などであんなに鮮やかで綺麗な絵が描けるなんてすごいと思った。いろいろな色を混ぜていて、原色で描いている絵がなかった。


Mack
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