あーとびる、誕生は5月16日でした。
来館していただいた方々との交流を思うと充実の6ヶ月でありました。
運営に関わった者それぞれが、それぞれの経験をし、思い出を持っているでしょうが、「あーとびる」は単なる美術館ではないということを実感した6ヶ月では
なかったでしょうか。
あらためて「あーとびる麦生 三つの柱」を振り返ってみました。
『わたしたちあーとびる麦生に集うものは、
さわやかにあいさつをかわし
おおいに語り合い、まじわりの輪を広げていきます。
わたしたちあーとびる麦生に集うものは、
この地の空と海と土と、そこに生きるものたちと
心かよわせて思いを深め、そこから生まれる心のふるえを
あらわす技を学び磨き伝えていきます。
わたしたちあーとびる麦生に集うものは、
この地がひとつの芸術村としてさかえていくことと
わたしたちのもうひとつのふるさととなることを願い
それをかなえるために力を合わせていきます。』
実績は、充分とは思いませんが、着実に歩み始めたとは言えるでしょう。
最後のワークショップは七宝焼きでした。6人の参加者の年齢差は50歳位?
できばえにもそれが反映されているでしょうか。ご覧ください。