今日は、4月28日から始まる「池晶子とチクチクちく針仕事の仲間展」の陳列作業日でした。企画・展示部が中心となって総勢20名ほどが、アート村に集結。午前10時から午後4時まで「自由に陳列してください。」という理事長の指示に従い、頭をひねりながら小ホール2つ、廊下、玄関と飾り付けをしました。その様子を写真で伝えていきますね。
理事長から出された陳列のポイントは、「池さんの精神に沿うこと」「気取った展示はしない」「触っても濡れてもいい空間を作って。」「裏表自由にさわれるように」と私たちからすれば、とても難しいものでした。
玄関ホールの完成
ずいぶん錆びた脚立を調達してきたなと文句も言わず、ごしごしと磨くスタッフ
やった、完成!見るだけでなく創作できた喜びを味わったご家族でした
全てが完成したのは、午後3時半過ぎ。最初は一体どんな陳列になるのかなと不安だったのですが、次から次へとスタッフのアイデアが出て芸術村あーとびる麦生がなんと素敵な空間になったことでしょう。久慈市民全員にこの空間を味あわせたいとスタッフ全員が思ったことでしょう。やはり、創作活動っていいんものですね。
5月12日、13日と池晶子さんとその仲間たちに会える日を楽しみにしています。来村者はわずか8人でしたが、めったに見られない陳列作業の様子を見て大喜び。初めて来村した方も一様に「こんなにたくさんの作品が展示されているなんて。すごい、すごい。」と感動していました。(編集mack)
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